概要
OpenShell 0.1.x は、安定したリリースサイクル、新しい隔離プリミティブ、拡張されたエクステンション、APIの追加が特徴。 OpenShell は自律型AIエージェントのための安全・プライベートなランタイム。 エージェントのアクセス範囲は ポリシー で厳格に管理され、カーネルレベルで実行時に制御。 正式検証 によるポリシー変更の安全性チェックを導入。 SDKやスキル、豊富な拡張性を持ち、コミュニティやセキュリティにも配慮。
OpenShell 0.1.x の新機能と概要
- 安定したリリースサイクル の導入
- 新しい隔離プリミティブ によるエージェントの安全性強化
- 拡張されたエクステンションサーフェス と新APIの追加
- アップグレードガイド の提供(バージョン0.1.0)
OpenShellの特徴
- 自律型AIエージェントのための 安全・プライベートな実行環境
- エージェントがファイル読み込み、パッケージインストール、API呼び出し、認証情報の利用を可能に
- 無制限なデータ・秘密情報・ネットワークアクセスを防止
- 各エージェントのアクセス範囲を ポリシー で宣言し、OpenShellが強制適用
動作原理
- カーネルインストゥルメンテーション によるリアルタイムのポリシー強制
- 各エージェントは 隔離サンドボックス 内で動作
- ファイルアクセス、システムコール、ネットワーク接続ごとに制御
- 認証情報は 承認済みエンドポイント へのリクエスト時のみ付与
- 正式検証 によるポリシー変更時のリスク検知
- 新たなホストやAPIメソッドへのアクセス権付与時は 人間による承認待ち
- アーキテクチャ :ゲートウェイ、スーパーバイザー、サンドボックスの連携
クイックスタート
- 対応OS :Linux、Apple Silicon搭載macOS、WSL2上のWindows(実験的対応)
- 仮想化環境 :Docker、Podman、またはホスト仮想化
- インストール例 :
curl -LsSf https://raw.githubusercontent.com/NVIDIA/OpenShell/main/install.sh | shopenshell sandbox create --name demo
- 初期サンドボックス :最小限のUbuntuイメージ(エージェント未導入)
- エージェント実行例 :OpenCode+OpenRouterモデルの動作デモ
- 詳細 はRun Your First Agent参照
詳細機能
- サンドボックス :イメージ、ランタイム、GPU、ライフサイクル管理
- ポリシー :ファイルシステム、ネットワーク、プロセスルール、アドバイザー・プローバーによる変更レビュー
- プロバイダー :承認済みエンドポイント専用の認証情報管理
- ゲートウェイ :サンドボックス・ポリシー・アクセスの制御プレーン
- Kubernetes対応 :Helmによるゲートウェイデプロイ、CNIでNetworkPolicy必須
- 拡張性 :ミドルウェア、インターセプター、コンピュートドライバー
- チュートリアル :ポリシー・エージェント操作のステップバイステップ
- プレリリース・開発版 :最新コミットや今後のリリース体験可能
エージェントスキル
- 公開OpenShellスキル のインストール例:
npx skills add NVIDIA/OpenShell- CLI操作、サンドボックスポリシー作成、ゲートウェイ・推論ルーティングのデバッグ
- skills/ ディレクトリに格納、OpenShellソース不要
SDK
- アプリケーションとOpenShellゲートウェイ接続用SDK
- CLIはインストールされない 点に注意
- 推奨 :SDKとゲートウェイは同じOpenShellリリースを利用
- 各言語対応 :
- Python:
uv add openshell - TypeScript:
npm install @nvidia/openshell-sdk - Go:
go get github.com/NVIDIA/OpenShell/sdk/go@latest - Rust:
cargo add openshell-sdk --git https://github.com/NVIDIA/OpenShell --tag <release-tag>
- Python:
コミュニティ・サポート
- 質問・議論 :GitHub Discussions
- バグ報告・機能要望 :GitHub Issues(テンプレート利用)
- セキュリティ脆弱性 :SECURITY.md参照、GitHub Issueは開かないこと
- ロードマップ :OpenShell Roadmap、RFCボード
- クラウド体験 :Brev Launchable
開発とテレメトリ
- エージェント駆動開発 :エージェント主導のワークフローを自ら活用
- 開発手順・コントリビュート方法 :CONTRIBUTING.md、AGENTS.md参照
- 匿名テレメトリ 収集(運用カテゴリと件数のみ)
- サンドボックス名、ホスト名、ファイルパス、プロンプト、認証情報、プロバイダー名、ユーザー内容は収集しない
- 無効化方法 :
OPENSHELL_TELEMETRY_ENABLED=false(ゲートウェイ)、server.telemetryEnabled=false(Helm) - 完全無効化 :ビルド時にテレメトリ除去可
- 詳細はTelemetryドキュメント・コミュニティレポート参照
注意事項・ライセンス
- 外部マテリアル自動取得・利用 :取得物は本ソフトウェアに含まれず、別途規約・ライセンスが適用
- 利用者責任 :全ての規約・ライセンス・セキュリティ・適合性の確認・遵守が必要
- 無保証 :本ソフトウェアおよび取得物は現状有姿で提供、損害等に対し一切の責任を負わない
- ライセンス :Apache License 2.0
GTCヨーロッパから帰ってきたばかりなんだけど、デモのかなりの部分でそれが使われてた。前は全然聞いたことなかったよ。