本文へ ホーム › 記事 24GBメモリを搭載したM4でのローカルモデルの実行 元記事: 2026年5月11日 原文(jola.dev) 概要
ローカルLLM のセットアップ体験談と実用性について解説
Ollama・llama.cpp・LM Studio など複数ツールの比較と選定ポイント
Qwen 3.5-9B モデルを中心に設定例やチューニング方法を紹介
Pi・OpenCode の設定ファイル例と実際のユースケース
SOTAモデルとの比較 やローカル運用のメリット・デメリットを具体例で説明
ローカルLLM環境の構築と選定ポイント
ローカルで動作するLLM を使うことで、インターネット接続なしでの基本的なタスク・リサーチ・プランニングが可能
大手USテック企業への依存軽減 という観点でも意義あり
セットアップは簡単ではなく、 Ollama・llama.cpp・LM Studio など複数の実行方法から選択する必要
モデル選定時は メモリ使用量・コンテキストウィンドウ長・動作速度 などのバランスが重要
64K以上(理想は128K以上)のコンテキストウィンドウを目指す
モデル選定と動作検証
Qwen 3.6 Q3・GPT-OSS 20B・Devstral Small 24B など大きめのモデルはメモリには収まるが実用性に難
Gemma 4B は動作するがツール利用に難あり
Qwen 3.5-9B(4b量子化) が最もバランス良好
約40トークン/秒 の速度、 thinking有効化・ツール利用成功・128Kコンテキストウィンドウ
24GB Macbook Pro でも他のアプリと併用可能
推奨設定例(Thinkingモード・コーディング用途)
温度(temperature) : 0.6
top_p : 0.95
top_k : 20
min_p : 0.0
presence_penalty : 0.0
repetition_penalty : 1.0
thinking有効化には Prompt Template に {%- set enable_thinking = true %} を追加
Pi・OpenCodeの設定例
Piのmodels.json例 {
"providers": {
"lmstudio": {
"baseUrl": "http://localhost:1234/v1",
"api": "openai-completions",
"apiKey": "lm-studio",
"models": [
{
"id": "qwen3.5-9b@q4_k_s",
"reasoning": true,
"compat": {
"thinkingFormat": "qwen-chat-template"
}
}
]
}
}
}
thinking表示を隠すには settings.json に "hideThinkingBlock": true を追加
OpenCodeのopencode.json例 {
"$schema": "https://opencode.ai/config.json",
"provider": {
"lmstudio": {
"npm": "@ai-sdk/openai-compatible",
"name": "LM Studio (local)",
"options": {
"baseURL": "http://127.0.0.1:1234/v1"
},
"models": {
"qwen3.5-9b@q4_k_s": {
"name": "Qwen 3.5 9B Q4_K_S",
"tools": true,
"context_length": 131072,
"max_tokens": 32768
}
}
}
},
"model": "lmstudio/qwen3.5-9b@q4_k_s"
}
Pi・OpenCodeの使い勝手比較
Pi は動作がやや軽快だが、設定の自由度が高い反面、 初期設定に時間がかかる 傾向
OpenCode は設定が明快で、ツール統合も容易
SOTAモデルとの比較と運用ワークフロー
Qwen 3.5 9B (Q4) はSOTAモデルに比べて 長期的・複雑な問題解決 は苦手
1回で全てを任せるのではなく、 逐次的・対話的なワークフロー が有効
SOTAモデルは 思考のオフロード が容易だが、ローカルモデルは ユーザーの関与度が高まる
ローカルモデルでも リサーチアシスタント・ラバーダック・プログラミング知識の即時参照 などには十分活用可能
実際の利用例
Elixir linter(Credo)の警告修正提案
length(list) > 0 を list != [] へ修正指示、モデルが該当箇所を正確に編集
git conflictの解決提案
依存パッケージのバージョン競合を認識し、選択肢を提示
ただし 自動編集やrebase操作の一部で失敗 することもあり
ローカルLLMのメリット・デメリットと今後
インターネット不要 で、飛行機内作業も可能
コストは電気代のみ 、サブスクリプション不要
環境負荷もデータセンター利用よりは低減
自由なカスタマイズ・実験の楽しさ
SOTAモデルのような 劇的な生産性向上 は難しいが、 自分の思考や計画力を活かした利用 ができる
LLMとの付き合い方としてより持続可能でポジティブ
失敗も含めて楽しい 、今後も発展が期待される分野
提供: ハクソク · 要約更新: 2026年5月11日
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最近のモデル(Qwen 3.6やGemma)は、ローカルでコーディングができるんだよね。たぶん、1年前の最先端って感じ?でも、合計で32〜40GBのメモリが欲しいところ。24GBだとちょっと足りないかな。16GBのグラフィックカードと32GBのRAMを搭載したゲーミングPCなら、使えるコーディングシステムにかなり近づくよ。