HashiCorpの共同創設者が語る、GitHubは「真剣な作業の場」ではなくなった
概要
- Hashicorp共同創業者Mitchell HashimotoがGitHubの信頼性低下を理由にプロジェクト移行を決断
- 現在のプロジェクトGhosttyは高評価のターミナルエミュレータ
- GitHubの頻発する障害が日常的な業務の妨げに
- Hashimotoは18年間の利用歴があるが、今後は他のプラットフォームを検討
- GitHubの今後の改善がなければ本格的な移行を進める方針
HashimotoのGitHub離脱の決断
- Hashicorp共同創業者Mitchell HashimotoによるGitHub利用停止宣言
- 現在注力中のプロジェクトGhosttyは高速性と独自性で高評価
- GitHubを2008年から日常的に利用してきた経緯
- これまでは最も幸せな場所と感じていたGitHubへの強い愛着
- オープンソースの運営や他のメンテナの対応をGitHubで学ぶ習慣
- 最近は信頼性の低下が深刻な問題に
- 障害発生状況を日々記録、「ほぼ毎日業務に支障」との指摘
- GitHub Actionsの障害でプルリクエストレビュー不可の事態
- 障害が頻発し**「真剣な作業の場ではない」**との判断
- GitHub改善への期待はあるが、現状では利用継続困難との見解
- 18年の利用歴に区切り、Ghostty移行を決意
Ghostty移行の詳細と今後の方針
- 新たなコードホスティングサービスへの移行を計画
- 商用・FOSS両方のプロバイダーと協議中
- 依存関係を段階的に解消する計画
- GitHubにはGhosttyのリードオンリーミラーのみ残す予定
- 個人プロジェクトは引き続きGitHubに残存
- Ghosttyのコミュニティとメンテナが最も影響を受けるため、最優先で移行
- MicrosoftによるGitHub買収後も、これまで大きな懸念は現実化せずとされていた
- しかしHashimotoの経験はその地位に疑問を投げかけるもの
- MicrosoftのAI偏重方針とGitHub障害の増加時期が重なる点への指摘
GitHubと開発者コミュニティの今後
- MicrosoftによるGitHubの運営方針が開発者体験に与える影響
- GitHubの信頼性低下がエコシステム全体に波及する懸念
- 開発者が他のサービスに移行する動きの加速可能性
- オープンソースコミュニティの分散化・多様化への流れ
- GitHubの改善と信頼回復が今後の鍵