Friendsterを3万ドルで買いました – これからの活用法をご紹介します
概要
- Friendster.com ドメインの取得と再活用の物語
- ドメインオークションでの購入経緯と取引詳細
- 新たなFriendsterの社会的意義と独自の機能開発
- 実際に会うことを重視した新しいSNS体験
- 収益化よりも人と人のリアルなつながりを重視した運営方針
Friendster.comドメイン取得の経緯
- Friendsterは最初期のソーシャルネットワークサービス
- 2015年にサービス終了、2018年に会社閉鎖
- ドメインfriendster.comは2002年3月22日に登録
- サイト閉鎖後、8年間ドメインは無効
- 2023年10月、ドメインが再び有効化され、広告ポップアップが表示
- WHOIS情報から所有者がpark.ioの顧客であることを確認
- park.io創業者として所有者に連絡、ドメイン購入を打診
- 所有者はgname.comのオークションで$7,456で落札、広告収益を得ていた
- 最初$40,000で売却希望、交渉の末、$20,000分のBitcoinと年9,000ドルの広告収入がある別ドメインを譲渡し、friendster.comを取得
新しいFriendster構想と開発
- ソーシャルネットワークが生むネガティブな側面への懸念
- Friendsterの過去のポジティブな思い出を再現したい意図
- データ販売やアルゴリズム、広告なしのSNSを開発
- 招待制で一部ユーザーをテスト参加させたが、反響は限定的
Hacker Newsでのフィードバックと新機能
- Hacker Newsでアイデアを共有、多様なコメントを獲得
- 特に「友達追加は実際にスマホをタップして対面でのみ可能」というアイデアに着目
- オンラインだけでなく、実際に会うことを促進
- 本当に繋がりたい人とだけ繋がれる安心感
- iOSアプリを開発し「友達追加=スマホ同士のタップ」機能を実装
- 初期は既存ユーザーとタップしないと登録不可
- Appleのガイドライン4.2により修正、誰でも登録可能に
- 友達追加は引き続き対面タップのみ
- Appleの審査に1~2ヶ月かかったが、無事App Storeで公開
Friendsterの独自機能
- Friends of friends(友達の友達)機能
- 友達の友達を閲覧・メッセージ申請が可能
- 実際に会うきっかけ作りを重視
- Fading connections(つながりのフェード)機能
- 1年間スマホタップがなければ繋がりが徐々に弱まる
- オンラインだけの関係ではなく、リアルな交流の維持を促進
Friendster運営の目的と展望
- 収益化は二の次、将来的にプレミアム機能で自己資金化を目指す
- リアルな人間関係の構築を最優先
- OkCupidで出会った自身の経験から、インターネットが人生を変える力を実感
- Friendsterを通じて少しでも多くの人の人生に良い変化をもたらすことが目標