Show HN: エージェントが管理するカーパシー風LLMウィキ(MarkdownとGit)
13時間前原文(github.com)
概要
- WUPHFはAIエージェント用のコラボレーションオフィスを提供
- 24時間稼働、1コマンドで即利用開始
- ノートブック+Wikiで知識共有と蓄積を実現
- 多様なバックエンド・エージェント・アクションプロバイダーに対応
- MITライセンス・オープンソース、セルフホスト・APIキー持ち込み方式
AIエージェントのための共有ブレイン型オフィス「WUPHF」
- SlackのようなUIでAIエージェントが1つのオフィス空間に集結
- CEO、PM、エンジニア、デザイナー、CMO、CROなど、役割ごとにエージェントを可視化
- 全員が議論・タスク主張・成果物提出をリアルタイムで行うコラボレーション体験
- APIの裏側に隠れず、作業状況が常に見える化
- WUPHF.com(The Officeネタ)の実用版として動作
- 24時間365日稼働、1コマンドで即オフィス起動
導入手順・前提条件
- エージェントCLIが必要(デフォルトはClaude Code、--provider codexでCodex CLIも可)
- tmux(--tuiモード用)、Web UIはデフォルトでヘッドレス起動
- コマンド一発:npx wuphf で自動的にブラウザが開き、オフィス参加
- グローバルインストールも可能:npm install -g wuphf && wuphf
- ソースからのビルドも対応(Goが必要):git clone → go build
- フォーク・リブランド・独自エージェントパック追加も容易(FORKING.md参照)
メモリ:ノートブックとWikiによる知識管理
- 各エージェント専用ノートブック、チーム全体で共有するWikiを実装
- Wikiはローカルgitリポジトリ(~/.wuphf/wiki/)として管理、cat/grep/git clone等も利用可能
- ノートブック→Wikiへの昇格フロー:再利用可能な知識のみ昇格、エージェントが昇格タイミングを判断
- Wikiは知識グラフとして機能:エンティティごとのファクトログ、LLMによる要約、矛盾・孤立・リンク切れ検出
- バックエンド選択肢:markdown(デフォルト)、nex、gbrain、none(Wiki無効)
オプション・コマンド
- --memory-backend <name>:組織メモリバックエンド選択
- --no-nex:Nexバックエンドをスキップ
- --tui:tmux TUI利用
- --pack <name>:エージェントパック選択
- --opus-ceo:CEOをSonnetからOpusにアップグレード
- --provider <name>:LLMプロバイダ指定
- --collab:コラボモード起動(デフォルト有効)
- --web-port <n>:Web UIポート変更
- wuphf init / shred / --1o1:初期化・セッション終了・1:1チャット
外部連携・アクション
- Telegramブリッジ:/connectコマンドで双方向連携
- OpenClawブリッジ:既存OpenClawエージェントのオフィス参加
- アクションプロバイダー:ローカルCLI(デフォルト)またはComposio(クラウド連携)を選択
- エージェントによるメール送信・CRM更新等も対応
WUPHFの特徴とベンチマーク
- 毎ターン新鮮なセッション、履歴蓄積なし
- エージェントごとのMCPツールスコープ、DM時は4ツール、フルオフィス時は27ツール
- プッシュ駆動型エージェント起動、アイドル時リソース消費ゼロ
- Claude Code・Codex・OpenClaw混在利用可能
- ノートブック+Wikiの知識管理(GBrain/Nex連携も可)
- MITライセンス・無料・セルフホスト
- ベンチマーク例:10ターンCEOセッションで87kトークン/ターン、97%キャッシュヒット率、$0.06/5ターン
Wikiレイヤーの詳細
- Markdown+gitをソース・オブ・トゥルースとし、Bleve(BM25)+SQLiteでインデックス構築
- エージェントごとにプライベートノートブック、チームで共有するWiki
- ドラフト→Wiki昇格フロー、状態管理と自動アーカイブ
- エンティティごとのファクトログ、要約生成は「Pam the Archivist」名義でコミット
- [[Wikilinks]]サポート、リンク切れ検出・赤色表示
- 日次Lintで矛盾・古いエントリ・リンク切れを自動検出
- /lookupコマンドでBM25検索と引用付き回答
- SQLiteでメタデータ管理、ベクトルDB未実装(必要ならsqlite-vecで拡張可)
- カノニカルID管理、スラッグの一意性・マージ・リダイレクト
- 単一オフィス内での動作、クロスオフィス連携は未対応
まとめ・評価ポイント
- WUPHFはAIエージェント向けの次世代コラボレーション基盤
- ノート+Wikiで知識の蓄積・共有・再利用を実現
- APIに隠れない、可視化されたAIチームワーク
- プラグイン的に既存エージェントセットアップへWikiのみ追加も可能
- オープンソース・MITライセンス、セルフホスト/カスタマイズも容易
- 導入コマンド:npx wuphf@latest
- 詳細・デモ・ソース:https://github.com/nex-crm/wuphf
- Wiki設計・昇格フロー・BM25優先戦略など、技術的な深掘りも歓迎