10歳の少女、ウェールズの橋の下で珍しいメキシコサンショウウオを発見
15時間前原文(www.bbc.com)
概要
- 10歳の少女Evieがウェールズの川で希少なメキシコサンショウウオ(Axolotl)を発見
- 発見場所はBridgendのRiver Ogmore、イギリス野生下での初記録
- Axolotl人気はMinecraftやRobloxなどのゲームの影響で急増
- 飼育は難しく、安易な放流や衝動買いが問題視
- 発見された個体「Dippy」はLeicesterのEvieの自宅で新生活
10歳少女、ウェールズの橋の下で希少なメキシコサンショウウオを発見
- 自然好きの10歳少女Evieが、BridgendのRiver Ogmore付近で絶滅危惧種のAxolotlを発見
- 発見時、Evieは「Dipping Bridge」近くで遊んでおり、岩の間に隠れていたAxolotlを見つけた
- 発見した個体は体長約23cm、尾やお腹に傷があった
- イギリス国内で野生のAxolotlが発見されたのは初の記録
- 世界全体でも50~1,000匹ほどしか生息していないと専門家が指摘
Axolotl人気と飼育の難しさ
- MinecraftやRobloxなどのゲームでの登場により、近年ペットとしての人気が急増
- RSPCAは「飼育の難しさを軽視する飼い主が増加」と警鐘
- Axolotlは野生と同じ環境・食事・行動が必要で、衝動的な購入や放流は厳禁
- 非ネイティブ種の野生放流は違法であり、動物福祉の観点からも問題
- 発見された「Dippy」は元飼い主が事情で放流した可能性
Axolotlとは
- Axolotlは変態を経ずに成体になる珍しいサンショウウオ
- 一生を水中で過ごし、外鰓を持ち続ける特徴
- 四肢や目、脳の一部まで再生能力を持つ
- メキシコ原産で、都市開発や農業地減少により野生個体は激減
- 現在は水族館やペットとして飼育されるほか、メキシコの通貨にも描かれる
発見後の対応と今後
- Evieの家族はキャンピングカー旅行を中断し、Leicesterの自宅にAxolotlを連れて帰宅
- 「Dippy」と命名し、より大きな水槽を準備中
- 専門家からのアドバイスを受け飼育継続が認められる
- 学校でも「Dippy」の話題は大人気で、Evieは「みんなが興味津々」とコメント
- 発見のようなケースはNCRWなどの専門機関に報告が推奨される
希少動物を見つけた場合の注意点
- 野生で希少種を見つけた場合、政府や専門機関に連絡が必要
- 飼育を希望する場合は専門家の指導を受けることが重要
- 無許可での野生放流や不適切な飼育は生態系や動物福祉への悪影響
専門家のコメント
- NCRWのChris Newmanは「EvieがDippyの命を救った」と評価
- Axolotlの捕獲は「滑りやすく難しいため、見事な発見」と称賛
- 発見例は極めて珍しく、観察眼と行動力が高く評価される