GitHub CLIが擬似匿名のテレメトリを収集するようになりました
概要
- GitHub CLIはユーザー体験向上のために疑似匿名のテレメトリーを送信
- 送信内容や理由を透明性をもって公開
- テレメトリー内容の確認方法やオプトアウト手順を明示
- データ送信先やサードパーティ拡張の注意点も説明
- Copilot CLIには本内容は非適用
GitHub CLIのテレメトリー収集について
- GitHub CLIは製品改善のために疑似匿名テレメトリーを収集
- テレメトリーは機能利用状況の把握が目的
- 新しいサブコマンドの利用頻度や使い方の分析
- 利用が少ない場合は設計や発見性の見直し判断材料
- 特定フラグの高頻度利用は体験改善の投資先判断に利用
テレメトリー内容の確認方法
- GitHub CLIはオープンソースであり、cli/cliリポジトリで実装を確認可能
- 実際に送信される内容を確認したい場合、ロギングモードが利用可能
- 環境変数:
export GH_TELEMETRY=log - CLI設定:
gh config set telemetry log
- 環境変数:
- ロギングモードでは、通常送信されるJSONペイロードがstderrに出力
- 例:
GH_TELEMETRY=log gh repo list --archived- 出力例にはコマンド、OS、アーキテクチャ、バージョン、デバイスIDなどが含まれる
- コマンドや環境変数、認証アカウントによって出力内容が変化
オプトアウト方法
- テレメトリー送信を停止するには環境変数またはCLI設定を利用
- 環境変数:
export GH_TELEMETRY=false0,false,disabled, 空文字などのfalsy値も有効export DO_NOT_TRACK=trueも利用可能
- CLI設定:
gh config set telemetry disabled
- 環境変数:
- 環境変数がCLI設定より優先される仕様
データ送信先とプライバシー
- テレメトリーイベントはGitHubの内部分析基盤に送信
- 詳細はGitHub General Privacy Statement参照
- GitHub CLI拡張(GitHub/サードパーティ製)は独自のデータ収集を行う場合あり
- 拡張ごとのドキュメントでテレメトリー有無や無効化方法を確認
- 本ページはGitHub CLI(gh)本体のクライアントサイド収集に関する説明
- GitHub CopilotやCopilot CLIには適用されない
- Copilot CLIの詳細は公式ドキュメント参照