RAM不足は数年続く可能性がある
22時間前原文(www.theverge.com)
概要
- DRAM供給は2027年末までに需要の60%しか満たせない見通し
- Samsung、SK Hynix、Micronの新工場稼働は2027年以降が中心
- 2026~2027年に必要な生産増加率は12%、計画は7.5%にとどまる
- 新工場は主にAI向けHBM生産を優先
- 一般消費者向けDRAM不足による価格上昇が続く可能性
2027年まで続くDRAM不足の見通し
- Nikkei Asiaによると、DRAM供給は2027年末までに**需要の60%**しか満たせない見込み
- SK Group会長は、メモリ不足が2030年まで続く可能性を指摘
- Samsung、SK Hynix、Micronなど大手メーカーは新工場建設中
- ただし、新規生産能力の本格稼働は2027年~2028年が中心
- 2026年に増産されるのはSK HynixのCheongju工場のみ
生産能力拡大と需要ギャップ
- Nikkeiは、2026年と2027年に年12%の生産増加が必要と試算
- Counterpoint Researchによると、計画されている増産率は**年7.5%**にとどまる
- 増産ペースが需要増加に追いつかない現状
HBM優先と消費者向けDRAMへの影響
- 新設工場の多くはAIデータセンター向けHBM生産を優先
- 汎用DRAM(PCやスマートフォン向け)の供給改善は不透明
- RAM不足による価格上昇が
- スマートフォン
- ノートPC
- VRヘッドセット
- ポータブルゲーム機 など幅広い消費者製品に波及
今後の展望
- メモリ市場は引き続き供給不足と価格高騰が予想される
- AI需要拡大が生産リソースを圧迫
- 消費者向け電子機器への影響が長期化する可能性