アンスロススタジオ
45日前原文(unsloth.ai)
概要
- **Unsloth Studio (Beta)**は、ローカル環境でオープンモデルのトレーニング・実行・エクスポートをノーコードで実現するオープンソースWeb UI
- 500以上のモデルを高速・省メモリで扱うことが可能
- データインポート・可視化・エクスポートなど多彩な機能を搭載
- 完全オフライン・高セキュリティな運用が可能
- 現在はBETA版であり、今後も機能拡張・改善を予定
Unsloth Studio (Beta) 概要
- **Unsloth Studio (Beta)**は、オープンソースかつノーコードのWeb UIによる統合型ローカルAI環境
- Mac, Windows, LinuxでGGUFやsafetensor形式のモデルをローカル実行可能
- 500種類以上のモデルを、精度を維持したまま2倍高速・70%少ないVRAMでトレーニング
- テキスト、画像認識、TTS音声、埋め込みモデルへの対応
- MacOSやCPUでもチャット推論が可能(MLXトレーニングは近日対応)
主な機能と特徴
- PDF, CSV, JSON, YAML形式のドキュメントをアップロードし、即座にNVIDIA環境でトレーニング開始
- Unsloth独自カーネルでLoRA、FP8、FFT、PT最適化対応
- 最新LLM(Qwen3.5, NVIDIA Nemotron 3等)のファインチューニング
- マルチGPU自動対応、今後もアップグレード予定
- Data Recipes機能で、非構造・構造データを合成データセット化
- NVIDIA DataDesignerを活用し、希望フォーマットへ自動変換
- トレーニングの進捗・損失・勾配ノルム・GPU利用率をリアルタイム可視化
- スマートフォン等他端末からも進捗確認可能
- ファインチューニング済みモデルも含め、safetensorsやGGUF形式でエクスポート
- トレーニング履歴の保存・再エクスポート・比較検証が可能
- モデル比較チャット機能で、ベースモデルとファインチューン済みモデルの出力比較
- 完全オフライン・ローカル動作、トークン認証・JWT・パスワードによる高セキュリティ
対応環境・ライセンス
- Windows, Linux, WSL, MacOS(現時点でMacはチャットのみ)
- CPUのみでもチャット推論可能、トレーニングはNVIDIA GPU(RTX 30, 40, 50, Blackwell, DGX Spark/Station等)対応
- MLXトレーニング(Apple Silicon)は近日対応予定
- マルチGPUは既に動作、今後大幅なアップグレード予定
- 初回インストール時は5-10分程度かかる(llama.cppのバイナリコンパイルのため、今後高速化予定)
- Dockerイメージ対応、Mac互換も開発中(unsloth/unsloth)
- **デュアルライセンス(Apache 2.0 / AGPL-3.0)**で、コアはApache 2.0、Studio UIなど一部はAGPL-3.0
インストール・クイックスタート
- pipインストール:
pip install unsloth unsloth studio setup unsloth studio -H 0.0.0.0 -p 8888 - Docker実行例:
docker run -d -e JUPYTER_PASSWORD="mypassword" \ -p 8888:8888 -p 8000:8000 -p 2222:22 \ -v $(pwd)/work:/workspace/work \ --gpus all \ unsloth/unsloth - Google Colabノートブックも提供(T4 GPU推奨、22Bパラメータまで対応、llama.cppのビルドに30分以上かかる場合あり)
ワークフロー
- ローカルファイルまたは対応する統合サービスからモデルをロード
- PDF, CSV, JSONL等からトレーニングデータをインポート、または新規データセット作成
- 推奨プリセットまたはカスタム設定でトレーニング開始
- トレーニング済みモデルとベースモデルのチャット比較
- 各機能の詳細は個別ドキュメント・NVIDIA公式動画チュートリアルを参照
よくある質問(FAQ)
- データ収集について
- 使用状況のテレメトリは収集せず、互換性確保のための最小限のハードウェア情報のみ取得
- 完全オフライン・ローカル動作
- 既存モデルの利用
- Hugging Face等からダウンロード済みのモデル・GGUFも利用可能
- OpenAI互換API
- Data Recipesで対応、推論APIも近日対応予定
- 対応モデルファミリー
- テキスト、マルチモーダル、TTS、音声、埋め込み、BERT系など幅広く対応
- 独自トレーニング設定
- YAMLコンフィグのインポートで設定自動反映
- UIのみの利用
- トレーニング不要、GGUFやモデルのダウンロードのみでも利用可能
今後の予定・感謝
- 公式サポート予定:マルチGPU、Apple Silicon/MLX、AMD、Intel
- BETA版につき、今後も多数のアップデート・発表を予定
- NVIDIAとの連携強化、最高のマルチGPU体験を目指す
- NVIDIA, Hugging Face, llama.cpp, PyTorch, open model labsへの謝辞
- 早期ベータテスターへの感謝
主な機能まとめ
- モデルのローカル実行
- ノーコードトレーニング
- Data Recipes(データセット自動生成)
- 可視化・オブザーバビリティ
- モデルのエクスポート・保存
- モデルアリーナ(比較)
- プライバシー重視・高セキュリティ
クイックスタート・チュートリアル
- Google Colabノートブック
- ワークフロー動画
- FAQ・詳細ドキュメント
インストール例
pip install unslothunsloth studio setupunsloth studio -H 0.0.0.0 -p 8888