GIMP 3.2がリリースされました
46日前原文(www.gimp.org)
概要
- GIMP 3.2の最初のリリース発表
- 1年間の開発とコミュニティの貢献
- 新機能やユーザー体験の向上を強調
- 関連プロジェクトや開発サポートの案内
- ダウンロードとサポート方法の紹介
GIMP 3.2リリース概要
- GIMP 3.2の初公開、1年間の設計・開発・テストの集大成
- GIMP 3.0以降、リリースサイクル短縮の計画に基づく新バージョン
- ボランティアとコミュニティによる貢献
- Mark McCaughreanによる新しいスプラッシュスクリーン採用(CC by-sa 4.0)
- 新機能・改善点の多数追加
主な新機能・ハイライト
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非破壊レイヤーの導入
- Link Layersで外部画像をリンクし、画質劣化なしで拡大・回転・変形が可能
- リンク元ファイルの更新で内容が自動反映
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パスツールの強化
- Vector Layers作成機能追加、塗りや線の調整が自在
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MyPaint Brushツールのアップグレード
- 20種類の新ブラシ追加
- キャンバスのズーム・回転に自動対応、よりダイナミックなペイント操作
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新しいOverwrite描画モード
- 既存色の上から透明度を維持せず上書き描画が可能
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オンキャンバステキストエディタの改善
- キャンバス上で自由に移動可能
- Ctrl + Bで太字、Shift + Ctrl + Vで書式なし貼り付けなどショートカット対応
- テキストアウトラインの方向設定オプション追加
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ファイルフォーマット対応強化
- DDS BC7エクスポート、PSDのレイヤースタイル拡張
- Vector Layers対応によりSVGエクスポートやPDFのベクターオプション拡充
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UX/UIの改善
- ブラシサムネイルがテーマカラーに対応、ダークテーマでの視認性向上
- 画像タブへのドラッグ&ドロップで画像を直接開く機能
- Shear/Flipツールでのキーボードショートカット対応
- OSのカラースキームと連動する新しいSystemカラースキーム
- CMYKカラーピッカーでTotal Ink Coverage表示、印刷時のインク制限に配慮
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開発者向け機能
- GEGL Filterブラウザ追加、非破壊フィルターの検索が容易に
関連リリース・ドキュメント
- GIMP 3.2リリースに伴い、babl 0.1.124・GEGL 0.4.68も公開
- バージョン3.2用の公式ドキュメントは未完成
- 当面はGIMP 3.0のオンラインドキュメント利用を推奨
- gimp-helpプロジェクトでのドキュメント改善協力を呼びかけ
GIMP 3.2の楽しみ方・今後の展望
- GIMP 3.0の基盤を活かし、更なる進化を目指すバージョン
- ダウンロードは公式Downloadsページから可能
- 各ストアでの配布は審査の関係で遅れる場合あり
開発支援のお願い
- GIMP開発者への寄付でプロジェクトの継続・成長をサポート
- コミュニティによる支援が、より強力なGIMPの実現につながる
- 寄付ページから直接支援が可能