オンラインサービスで自分の身分や年齢を確認することに抵抗があります
概要
- 本人確認や年齢確認の義務化が各国で議論されている現状
- 多くの提案が技術的解決策に偏り、社会的側面への配慮が不足
- 筆者は現状、本人確認や年齢確認が必要なサービスを使う意欲がない
- プライバシーや個人情報保護を重視する立場
- 今後、本当に必要なサービスが現れた場合の心境の変化も示唆
本人確認・年齢確認義務化の議論と個人の選択
- 本人確認や年齢確認が必要な政策議論が世界的に拡大
- 特に「ソーシャルメディア」から子どもを排除する提案が多い
- 事実上、すべての利用者に年齢証明が求められる設計
- 多くの提案で核心的課題が明示されていない現状
- 議論の焦点が「即効性のある技術解決」に偏重
- 社会学的視点や幅広い影響への配慮が希薄
- 自身が本人確認や年齢確認を受け入れるサービスは「ゼロ」
- 現時点で思いつく限り、どのサービスにも応じる意志なし
- 自分の利用スタイルが一般的でないことは認識
オンラインサービス利用と本人確認への抵抗感
- 主な利用は自分自身のサービスアクセス中心
- 例:fediサーバー、RSSサーバー、メッセージングサービス
- 他者サービスの利用もあるが、本人確認を求められたら利用中止
- RSSフィード閲覧:本人確認が必要なら諦める
- YouTube動画:年齢確認が必須なら視聴しない選択
- 代替としてDVDを購入・リッピングしJellyfinで視聴
- オンライン・オフライン問わずDVD購入で年齢確認はほぼ経験なし
サイト制限・アクセス遮断の影響
- 友人がイギリスからのアクセス遮断を余儀なくされる事例
- Tor経由でのアクセスが可能だが、訪問者減少や収益悪化を懸念
- 執筆・投稿意欲の低下につながる可能性
コメント欄・フォーラム・FOSS貢献
- 個別フォーラムやRedditは利用していない
- HNのコメント閲覧も本人確認が必須ならやめる
- ウェブサイトのコメント欄は非表示設定で快適な閲覧体験
- FOSS(オープンソース)への貢献も本人確認必須なら撤退
- GitLab等での貢献は限定的で、離脱しても大きな影響なし
- WikipediaもKiwixでローカル利用に切り替え可能
メッセージング・ビデオ会議サービスの課題
- Signalで本人確認が必要になれば困難
- XMPPは併用しているが完全な代替にはならない
- TeamsやZoomはアカウント未所持だが、クライアントの要望で利用
- 本人確認が必須となれば利用継続を慎重に検討
- 長期クライアントとの関係維持を優先せざるを得ない場合も
プライバシー重視と今後の展望
- プライバシーや個人情報の安全、検閲回避を重視
- 現状では「自己管理によるデジタル孤立主義」に近い立場
- 将来的に本人確認が必要でも「どうしても使いたい」サービスが現れる可能性を排除しない
- 政策としては今後も反対意見を表明し続ける意志