使い捨て電子タバコには驚くほど多くの技術が詰まっている
94日前原文(blog.jgc.org)
概要
- Fizzy Max III 60Kという使い捨て電子タバコの内部構造に驚き
- USB-C充電対応、バッテリーやディスプレイ搭載
- 高度な制御回路やマイクロフォンによる吸引検知機能
- リサイクル推奨だが、技術の使い捨てに疑問
- ハッキング困難な専用マイコン搭載
使い捨てVape「Fizzy Max III 60K」の内部構造
- USB-Cポート搭載による充電機能
- 800mAhリチウムポリマーバッテリー内蔵
- バッテリー残量やリキッド残量を表示する小型ディスプレイ
- 2枚の回路基板とそれぞれの制御チップ実装
- リキッドチャンバーを加熱するための3対のピン
- ピン制御用トランジスタ3個の実装
- 吸引検知用マイクロフォン3基搭載
- 吸引位置による6種類のフレーバー組み合わせを実現
- **チップ(B0081S1)**によるバッテリー充電管理
- USB-Cコネクタとマイコン間のパッド存在
技術の使い捨てとリサイクルの現状
- 60,000回の吸引後に廃棄前提設計
- バッテリー・ディスプレイ・マイコンなどの高度技術の使い捨て
- リサイクル推奨だが、現実には廃棄されるケース多数
- 環境負荷や資源の無駄遣いへの懸念
- ニコチン摂取のためだけの過剰技術投入の現状
ハッキングの試みと課題
- PyOCD等のツールでの接続不可
- ARM系マイコンの可能性も、詳細不明
- **専用チップ(B0081S1)**の情報不足
- USB-C経由でのデバッグや再プログラム不可
- 電子タバコのハードウェアハックの難しさ