作品を発表することで運が向いてくる
111日前原文(github.com)
概要
- 努力だけではなく、運も成功には必要不可欠
- **運を引き寄せる面積(Luck Surface Area)**を増やすことで、チャンスを広げる方法
- 自分の活動を公開し、共有することが運を引き寄せるコツ
- 恐れや不安を乗り越えて、積極的に発信する重要性
- 成果を発表することで新たなチャンスや出会いが生まれる
運を引き寄せるための考え方
- どれだけ努力しても、成功には少しの運が必要という現実
- 運とは「予想外で良いことが起こる」現象
- OSSライブラリの成功、カンファレンス登壇、転職、クライアント獲得、ポッドキャスト出演、コミュニティでの新しい友人などが運の一例
- これらは完全に自分でコントロールできない事象
- 運を引き寄せる確率を上げる方法として「パブリックに活動する」ことが有効
Luck Surface Area(運を引き寄せる面積)
- Jason Robertsによる概念
- Luck Surface Area = [行動量] × [伝える人数] というシンプルな公式
- 情熱を持って何かを行い、それを多くの人に伝えるほど運を引き寄せやすくなる
- 行動と発信の掛け算でチャンスが広がる
まずは「やる」ことが大事
- 実際に手を動かすことが全ての出発点
- すでに何か作っているのに「共有する価値がない」と思い込んでいる人が多い
- 自分の知識や経験が他人にとって価値があることを忘れてはいけない
- 何も始められない人は、とにかく小さなことから手を付けることが重要
- 行動が次の行動を生むという好循環
好奇心や専門性を活かしたプロジェクト
- 仕事外のプロジェクトで好奇心を追求
- GitHub issueを印刷するレシートプリンター作成
- プレハブ小屋をオフィスに改造
- SVGドローイングツールの開発
- 金融インフラについての長文ニュースレター
- 仕事での経験を活かして知見を共有
- ブログ、カンファレンス、ミートアップ、ポッドキャスト、OSSプロジェクトなど
- 具体的な内容が公開できなくても、学びや気づき、考え方は共有可能
発信(パブリッシュ)の重要性
- 多くの人は発信に抵抗を感じる(恐れ、恥ずかしさ、自己防衛、マーケティング嫌いなど)
- 自分の活動を共有することは自慢ではなく、他人の学びや刺激になる
- 発信はスキルであり、繰り返すことで上達
- 完璧を求めず、途中経過も含めて発信することで共感や応援が生まれる
- どこで発信しても良い(Twitter, GitHub, newsletter, podcast, forum, blog, YouTubeなど)
発信から生まれるチャンス
- 自分の分野で認知される存在になる
- 読者やフォロワーから直接連絡が来る
- 仕事やクライアント、登壇のオファー、業界の友人が増える
- OSSプロジェクトの注目度向上
- これらは実際に著者自身が経験した具体例
まとめ:シンプルな公式と実践のすすめ
- 「やること」+「伝えること」の公式はシンプルだが、実践は簡単ではない
- 批判や不安もあるが、それ以上に多くの人が応援してくれる
- 発信を続ければ、思いがけない幸運が舞い込む瞬間がやってくる
- 「運が良かった」と思える出来事は、行動と発信の積み重ねの結果
要点
- 行動と発信の両輪で運を引き寄せる
- 自分の知識・経験を惜しみなく共有する姿勢
- 批判を恐れず、まずはやってみる勇気
- 運を待つのではなく、運を呼び込む体質作り