概要
ネパールで発生した大規模な抗議活動により、19人以上が死亡。 首都カトマンズでは、警察が催涙ガスやゴム弾を使用。 抗議の背景には、SNSの遮断と腐敗への不満が存在。 若者を中心とした「Gen Z」によるデモが全国に拡大。 政府は非常事態会議を開催し、治安維持を強化。
ネパールでの抗議活動激化と死傷者多数
19人以上の死亡者、多数の負傷者発生
- カトマンズの国会周辺で 催涙ガスとゴム弾 による警察の制圧
- デモ隊がバリケード突破、救急車への放火、警官隊への投石
100人以上が負傷し治療中
- 負傷者の中には 28人の警察官 も含む
- バイクで病院へ搬送される負傷者
イタハリ市でも2名が死亡
- 抗議活動の全国的な拡大傾向
抗議活動の背景と若者の不満
SNS遮断 と 腐敗問題 への怒り
- Facebookなど複数のSNSが政府によりブロック
- 「 Shut down corruption and not social media」「 Unban social media」などのスローガン掲げる若者
Gen Zによるデモ として主催者が位置付け
- 学生服姿の若者が多数参加
- 政府の腐敗対策や経済機会の不足に対する不満
インターネット普及率90% のネパールでのSNS遮断
- 偽アカウントやヘイトスピーチ、詐欺対策を理由に政府が規制を強化
治安対策と政府の対応
警察・軍の動員 による治安維持
- 水砲、警棒、ゴム弾の使用命令
- 国会周辺に軍も配置
夜10時までの外出禁止令 発令
- 首相官邸や政府機関が集中するシンハ・ダルバール地区にも拡大
全国各地で同時多発的な抗議
- Biratnagar、Bharatpur、Pokharaなどでも同様のデモ発生
政府への不信感と社会的背景
腐敗蔓延との認識 が広がる社会
- KP Sharma Oli政権に対する腐敗対策の不十分さへの批判
- 長年の経済問題への対応不足
若者の海外流出
- 毎年多くの若者が 海外就労や留学 を選択
雇用創出の遅れと政府人事への不満
- 元財務長官Rameshwore Khanalによる分析
- 怒りの根源は腐敗撲滅や人事政策への不信感
で、ロバはどこにいて、車はどこにあるの?要するに、市民が政府に対してSNSで抗議してるのに、政府は反対意見を抑えようとしてSNSを禁止した結果、反対意見が街に出てきたって感じかな。もしくは、メディアが報じてる通りかもしれないけど。