概要
- 柔軟なLEDフィラメントを使った 自作ネオンシャツ の制作体験談
- イベント直前の短期間で 設計・組み立て を実施
- LEDフィラメントの扱い方や 縫い付け方法 を詳しく解説
- 電子回路や電源供給の 工夫ポイント を紹介
- 完成品の 課題と感想 も共有
柔軟LEDフィラメントで作るネオンシャツ制作記
- 会社の ネオンイベント 用の衣装作りとして柔軟なLEDフィラメントを活用
- イベント告知が 1週間未満 だったため、短期間での制作に挑戦
- LEDフィラメントは Adafruit 製を推奨、色・長さも豊富
- 主な部品リスト
- LEDフィラメント (複数色・長さ)
- USBバッテリーバンク
- ESP32 マイコン
- 昇圧回路・LEDドライバ (TPS61169等)
- ULN2003Aトランジスタアレイ
- 黒Tシャツ・黒糸
- 硬い布(クロスステッチ用布等)
- トレーシング用ティッシュペーパー
- 熱収縮チューブ
- LEDフィラメントは 細いシリコン拡散材 で覆われた柔軟な光るスパゲッティ状
- Tシャツ単体だと 柔らかすぎて形が崩れる ため、裏に硬い布を当てて補強
LEDフィラメント縫い付けの基本テスト
- クロスステッチ用布 と刺繍枠で、フィラメントを安定して縫い付けるテストを実施
- ティッシュペーパーに デザインを下書き し、その上からフィラメントを縫い付け
- 縫い付け後、 ティッシュペーパーを剥がして 仕上げる手法を採用
デザイン設計とサイズ調整
- LEDフィラメントは カット不可 のため、既存の長さに合わせてデザインを調整
- 背面には 24V 1200mm赤色フィラメント でラマの連続パスをInkscapeで作成
- 前面は カーブしたネオン風文字 とVegas風ボーダーを配置
- 文字は Playwrite België Vlaandere フォントを手動トレース
- 3V 300mmフィラメント3本 を直列接続し約900mmのパスを実現
縫い付け工程
- デザインを プリントアウト→ティッシュに転写→Tシャツに貼付 して作業
- 裏地にクロスステッチ布を当てて 安定性向上
- 文字の一部は 熱収縮チューブで遮光 し、ネオンサイン風の表現
- フィラメントの長さ不足は 直列接続で対応、文字間の隙間は気にならないレベル
- ボーダー部分は 直線縫い 中心で作業効率化
- 縫い終わったら、 ティッシュペーパーを丁寧に除去 して仕上げ
電子回路と配線
- LEDフィラメントへの電源供給は エナメル線で外部へ引き出し
- 内部配線は リボンケーブル を使い、断線防止に ダクトテープ で保護
- 配線はTシャツの 脇下からポケット まで通し、糸ループで軽く固定
- ドライバ不足のため、 手持ち部品で昇圧・制御回路を工夫
- 文字用: TPS61169定電流LEDドライバ +ESP32でPWM制御
- 背面ラマ用: 定電圧昇圧回路+直列抵抗 で対応
- ボーダー用: ULN2003Aトランジスタアレイ でPWM調光(昇圧なしで5V駆動)
- 全回路を 3Dプリントケース に収納、 USB-C給電 とリボンケーブル引き出し口を設置
完成後の感想・課題
- 短期間での制作 にも関わらず、見た目もインパクトも良好
- イベントでの耐久性も問題なし、 同僚にも好評
- 実用性は低いが、 創作的チャレンジ として満足
- 洗濯不可 (手洗いも不可)という明確な課題点
まとめ:LEDネオン衣装制作のポイント
- 柔軟LEDフィラメント はDIYネオン表現に最適
- 補強布やトレーシング を使った縫い付け手法が有効
- 昇圧・定電流ドライバ で安全かつ安定した発光制御
- 配線の工夫 と適切な保護が着用時の安全性向上に寄与
- 実用よりも アート・イベント用途 におすすめ