概要
- reladraw は、テキストで図の配置関係を記述する新しいダイアグラム言語
- 絶対座標不要、全ての位置関係は相対的な文で指定
- 人間・エージェント両対応、編集や変更が容易
- npmで簡単インストール、ブラウザ上のプレイグラウンドも提供
- Mermaidやdraw.ioの弱点を補い、柔軟かつ意図通りの図作成が可能
reladraw:テキストで制御する柔軟なダイアグラム言語
- reladraw は、図の各要素の配置を 英語の文 で記述するテキスト言語
- 絶対座標やピクセル指定不要、全て「何の右」「どれの下」のような 相対配置 で記述
- MermaidやGraphviz のような自動レイアウト言語との違いは、「配置を自分で明示できる」点
- draw.ioやFigma のような絶対配置ツールとの違いは、「手作業が不要で、編集が高速」な点
- 例文
node app "Web app"node app.ui "Interface"below app.uiright of app- 座標やネスト構造不要、一文ごとに関係のみ記述
reladrawの特徴とメリット
- レイアウトの意図がそのままテキストに残る、後からの編集や変更が容易
- 「左に移動」「間に挿入」 などの変更も、該当文を編集するだけ
- エージェントによる自動編集・修正が容易
- 絶対座標や画像認識不要、文の追加・修正のみで対応可能
- 自動レイアウト言語の弱点克服
- 意図した配置ができない問題を解決
- 絶対配置ツールの手間を削減
- 手作業やピクセル編集不要、複雑な図でも編集が高速
reladrawの使い方
- ブラウザ上のプレイグラウンド で即座に試せる
- npmインストール でローカル利用も可能
npm install -g reladrawreladraw diagram.reladraw -o diagram.svg
- エージェント用スキル も提供
npx skills add reladraw/reladraw -g- Claude Code、Copilotなど各種AIエージェントに対応
技術的な仕組み
- 各要素の「最小距離」制約を連立解決
- ノード同士の重なり回避 も自動
- 配置の「意図」は全てファイル内の文で決定
- エンジンが判断するのは距離のみ、関係性は作者が明示
- SVGレンダラ・CLIツールも同梱
- 診断機能 (ノード重なりやエッジ交差の検出)は今後実装予定
他ツールとの比較
- Mermaid/Graphviz/D2
- 自動レイアウトで配置制御不可
- draw.io/Excalidraw/Figma
- 完全手動配置で編集が煩雑
- Archify/PIC/pikchr/Structurizr
- それぞれ配置制御や記法に制限あり
- reladraw は 柔軟性と制御性のバランス を実現
今後の展望・設計思想
- 配置文法の拡張 による表現力向上
- 診断レポート による修正支援
- 自動レイアウト禁止、意図した配置のみを許容
- エージェントとの連携重視、人間・AIどちらにも扱いやすい設計
まとめ
- reladraw は「テキストで意図通りに図を描きたい」ニーズに最適
- 人間もAIも編集しやすい ダイアグラム言語
- 即試せるプレイグラウンド と 簡単インストール
- 配置自由度・編集効率・再現性 を両立する新しい選択肢
それ、めっちゃ面白いね。コパイロットにスクリプトを書かせて .dot ダイアグラムを作らせたとき、手動でやるときと同じ配置の問題があって笑っちゃったよ。